吐く息が白いから生きてるって

月曜朝、ラジオの天気予報、雨と風。
木曜朝、携帯の天気予報、雨のち雪。
確かめたいことがあって、悪天候を承知の上、自転車で出勤した。
月曜夕方、天気予報が的中して向かい風の嵐。ジャージの親分みたいなのの上に雨具の王様みたいなのを着て、完全防水で会社出発。強風に体力奪われながらも1時間後帰宅。汗びっしょり。
木曜夕方、天気予報が的中してみぞれの後積雪。ベストの上に通気性のある雨具を着て、ほぼ完全防水で会社出発。氷の轍だらけの道に難儀しながらも1時間後帰宅。汗びっしょり。
生きてる感じがした。ちょうど山の八合目で這い蹲りそうになっている時のような感覚。身体はつらいのだけれど、なぜか精神は高揚する。
この高揚感を感じたかった、確かめたかったのだ。
大丈夫、明日もやっていける。帰宅後の風呂でそう考えた。
 
 
しっかし自転車乗りすぎてケツ痛ぇな。。