ようこそ僕の秘密基地へ

この連休、ひでまろ夫妻&まのすさんが拙宅へ遊びに来てくれた。

5月の初めは安曇野が最も美しい季節だ。春の訪れを告げる常念坊を背景に広がる田園風景、扇状地には花盛りの林檎畑、休耕地にはささやかに野花、空の青、木々の碧、夜には蛙の声、乾いた冷気。3人はそんな安曇野の春を楽しんでくれたみたいだった。
僕の一番古い記憶が刻まれている部屋で皆がご飯を食べ、僕が駆けずり回った野山で皆が深呼吸し、僕が泣いたり笑ったりした街を車で通り過ぎた。それはそれは、幸せな時間だった。そう、ウクレレのことを忘れてしまいそうなくらい。
みんな、また来てね。ピース!

追伸:ひでまろ氏が今回、とんでもないものを手に入れた。それについては、また後日。