カレーライスだぞ

Weekdayはトラブル対応したり数字読みのルーチンを延々と続けたりで日が暮れていくのだが、同時に新しいことへの挑戦もしているので結構遅い。帰ったら飯食ってダラダラして寝る。Weekendは山に登ったり雪道で車が動かなくなったりしてあっと言う間に終わる。だからだと思うのだけれど、最近日々のささやかな繰り返しがかけがえのないことのように思えてならない。朝起きることとか、毎朝正常に脱糞してることとか、そのせいか、この歌が響くんである。

「カレーと一緒に味噌汁を飲むと熱くて辛い」とか「牛乳を鍋で煮た後冷やすと薄く膜が張る」とか、本当にどうでもいいこと。なのになぜか聞いてるうちに泣きそうになってしまう。カレーライスを作って食うってことは「悲しい気分」や「さびしい気分」にサヨナラするのにつながるのだというのが、なんとなくわかる。

年取ったのかな。