リードタイム

例のエレキウクレレだが、月曜日にRisa Musical Instrumentsより新たなメールが来ていた。

注文ありがとう。今日shipされる予定です。
リサ拝

以上邦訳。相変わらず短文。よく言えば質実剛健、その実まったく持って素っ気無いメールである。
先週木曜日に注文を完了させ、「来週はじめにshipされます」と通知されたのが金曜の朝。約束どおりではある。だがこの「shipされる」とはどういう意味なのか。出荷を示すのか着荷を意味するのか、月曜にメールを受け取った時点でも相変わらず謎であった。果たして未だ着荷しないところを見ると、「shipされる」とは「出荷する」という意味だったらしい。
ではいつ着荷するのだろうか。シミュレーションを立ててみた。Risa社はドイツ、行き先は日本の田舎である。

  • 月曜:工場出荷→空港着
  • 火曜:税関処理→ドイツ発
  • 水曜:日本着 →税関処理
  • 木曜:空港発 →輸送
  • 金曜:配送  →不在→不在通知投函→帰宅後通知に気づく
  • 土曜:配送業者に連絡→着荷

というわけで最短着荷日は土曜日である。ただしこれはDHLやFedexなどのExpress便をRisa社が利用してくれた場合の話。通常のFowarderを利用している場合、日本向けの荷物が空港倉庫に溜まるまで待機ということがあり得る。その場合は2週間待ちなんていう可能性あり。あるいは船便を使っていたら・・・・。
金曜夜の不在通知に期待である。