漢のローリー

ローリーをご存知だろうか?いや、寺西じゃなくて、機械の。
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サウンドエンターテイメントプレイヤー、訳すと娯楽型蓄音機。簡単に言うと、踊る小型音楽プレイヤーである。
自己紹介↓

ただ音楽にあわせて踊るだけではなく、好きな曲を録音し、動きをカスタマイズすることも出来るらしい。
こんなかんじ↓


こいつに何かの伴奏を録音して、動きもプログラミングしておいて、ウクレレでライブする時に一緒に鳴らしたらどうだろう。例えば「ジェニー」のドラム音&掛け声を入れて、掛け声のところで蓋がパカッと開いたりとか、「クロマニヨン・ストンプ」のドラム&掛け声を入れて、甲本ヒロトみたいな動きをさせたりとか。
シュールだ。でも、おもろい。やってみたい。欲しい!
と思ったが、値段を見てびっくり。歌って踊れる蓄音機ローリー、4万円もするのだ。
年間数回しかないステージでシュールな芸を見せるために4万円の投資をすべきなのか。仮に購入して、さんざん動きをカスタマイズした挙句、滑ったらどうするのだ?後悔していいのか?それに、お前にはもっと投資すべき分野があるのではないのか?将来の大成のために勉学の糧としたり、世話になった方への恩返しをしたり、恵まれない人に施したり、地球を守るためにできることをしたり、愛する人に贈りものをしたり、4万でできることは沢山あるじゃないか。
いや、いや、漢なら、漢ならこの瞬間にかけるべきだろう?やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうがいいじゃないか?たった一度のこの人生、何を躊躇しているのだ?ローリーを買うことで開ける道だってあるはずだ。出会いも喜びもあるだろう。それをばお前、4万程度で何を躊躇しているのだ?道を閉ざすのか?永遠に閉ざしちゃうのか?漢だろ?漢だろうっ?
うーん、迷う。