サッカー選手の謎

Maktab2007-03-24

結論から言うと、日本人サッカー選手はボールなぜか親指を立てて走る。特にボールから遠い位置にいてジョギング状態のとき、立てている。
最初に気づいたのはうちの姉で、確かJリーグ開幕前夜の頃だった。ラモスや柱谷、木村といった往年の名選手が、軒並み親指を立てて走っているのに気が付いたのである。それでよくよくサッカーの試合を見ると、立ててる立ててる、北沢豪、武田、福田、みんなこぞって親指立て、イェーイ高島忠夫(および高島忠夫の真似をする桑野信義)状態であった。まあ「こぞって」たわけじゃあないだろうが。
あれから10余年、世代は変わり、日本のプレースタイルも変化した。
でも今日見たらやっぱりたってたぞ、親指。特に中村俊輔とか、欧州組に顕著だった。もうここぞとばかりにそそり立つ親指。なんなのだろうあれは。あれが世界標準なのか?世界で戦っていくためには親指立てなきゃいかんのか?ひょっとして日本サッカー協会はこの10余年、代表強化のために親指立ての指導を徹底してきたのだろうか。

ともあれ、がんばれー高原。