今宵、思うこと。

姪のちー子が毎日成長しているのを見ている。ちー子は生まれた時より重くなったけど、まだ小さくて弱くって、でも、生きている。抱きかかえた時の温もりが生きてることを教えてくれる。
ちー子はどんな大人になるんだろう?何を見て何を聞いて何を思って生きていくんだろう?おっさんになった僕は期待ばかりをしてしまう。
でも本当はどう生きたって構わない。毎日笑顔でいてくれればいい。それが皆を幸せにするのだから。それから、幼き日に沢山の人からもらった温もりをずっと忘れないでほしい。きっといつか、小さな誰かの温もりに生を感じ、同時に温もりを与える時が来るから。
その時僕は生きているのだろうか?よぼよぼのジジイになってるのだろうか。
去年、僕はある人に教えてもらった地下室で僕は汗が出るほど笑い、声がひっくり返るほど大きな声で歌った。参っていた時期に楽しい場所を教えてもらえて、本当に楽しかった。この地下室での出来事をきっかけに友達の輪が広がり、一年間感動だらけだった。
その人には感謝してもしきれない。大げさじゃなくて、生きる喜びを教えてもらったんだ。
だから、だから、
次に地下室で会うときには、僕は満面の笑みでその人と再会するつもりだ。楽しんでいる姿を見せて、思いっきり抱きしめようと思ってる。ちょっと恥ずかしいけどね。できるかな?そして歌おうと思う。
 
 
まーだ、まーだ、こーれ かーら