巻きタブ号、故障の疑い その3

朝一で最寄の自動車屋へ行き自家用パジェロジュニア氏の診断をしてもらった。
結果、ガクガクした原因はクラッチ板磨耗ではなく、エンジン点火不良とのこと。プラグに水が入ったせいで燃料が爆発しにくくなっていたらしい。
何故プラグに水が入ったか?思い当たる節がある。数ヶ月前夕立で山間の川が氾濫して道路に溢れ出た時ちょうど現場におり、ジュニア氏でぎゅんぎゅんと突っ走ってしまった。普段「形状が遅い車だから」という理由だけで煽ってくるクラウン野郎・メルセデス阿呆・セル塩莫迦どもが、泥水の中でノロノロ運転せざるを得ないでいるのを、ここぞとばかり抜き去ってやったのである(指示速度内で)。前方が見えないほどの水しぶきを飛ばして走った。そりゃエンジンルームが水浸しになったとて全くおかしくない。
プラグ4本全て交換してもらい、金7,500円也。10万円の出費を覚悟していただけに、安く済ませることができてほっとする。
さあこれで直った!スムーズな加速ができるひょうになったジュニア氏に乗り、颯爽と家を目指す。
だが、しかし、
家に着く直前になってまたぞろガクガクしはじめた。大丈夫か・・・?(つづく)