雑記225

気合十分で「歩くチブ」をUpして、さあどれくらいアクセスあるかな?と期待しながら仕事をしていたら、今日一日Youtubeのサーバがダウンしたことを知ってがっかりである。ゲンナリである、ザムネンですよ、わてホンマによういわんわ、もうむちゃくちゃでござりますがな。
落ち着こうと思ってアロマ蝋燭を焚こうとしたら芯が折れてしまった。そこで一計、ちり紙をコヨリ状にして点火し蝋に突っ込もうと試みたところ、予想以上に勢いよくちり紙が燃えて淡谷のり子、じゃなかったあわや火事。あわててちり紙を振り回して消したところ、部屋中に煤と煙の匂いが充満してしまった。
そんなわけでまとまった文章を書く気にならないので、思いつきで色々。

  • 実を言うと「ゲッツ板谷」と「ダンディ坂野」をつい最近まで全く混同していて「へぇー、あいつ『ゲッツ』ってネタだけだと思ったらエッセイも書くし小説も映画化されるくらいなんだ。一発屋で終わらなかったんだな〜。しかもサイバラさんと仲いいんだ。へぇ〜意外とセンス合うのかな?」なんて素っ頓狂なことを考えていた。全く別人だったんですね・・・。
  • ちなみにゲッツとダンディの違いに気付いたのはゲッツのエッセイ集を読んだから。一発目に読んだエッセイの内容は、ケンちゃん(親父)が近所に出没する通称鎌マンという両手に鎌を持った変質者に戦いを挑みに行って、いざ鎌マンと対峙した瞬間下痢になり「タンクが見てるぞ!」と言って帰宅した、ちなみに「タンク」とはケンちゃん自身のことらしい、という文章だった。正直、ぶっとんだ。久しぶりにエッセイで衝撃が走った。この衝撃は中島らもの『獏の食べ残し』というエッセイの書き出し「やっぱりそうだ、エルビス・プレスリーは宇宙人だったんだ。じゃなきゃあんな恥ずかしい青春映画に何本も主演できるはずがない」に勝るとも劣らないものだ。百田光雄。ちなみに長州力の本名は吉田光雄。
  • ゲッツ板谷というと自伝的小説『ワルボロ』が話題になったけど、敢えてエッセイから入った。それで上記の文章を読んだ。エッセイを先にして正解!これは多分、リリー・フランキーを読むとき『東京タワー』からでなく『美女と野球』あるいは『マムシのan an』から入るべきなのと同じくらい、正解。
  • R1グランプリを見ていて、なんとなくB&Bの「もみじ饅頭」というネタを想起した。今ピン芸人の芸は日を追うごとにスピード感とインパクトが増していて、ちょっとついていけない。もし私の感覚が遅れているのではなければ、そろそろ今のお笑いブームも漫才ブームが去った時のように収束するんではないかと思う。残るのは結局、ケーシー高峰だけかもしれない。いや、クールポコには残ってほしいなあ。
  • 我が家では『TVタックル』が毎週真剣に視聴されている。ちょっと困っている。うちの親父はプロレスファンだったはずなんだが・・・。
  • プロゴルフの宮里藍選手は今年23歳である。関口宏はいつまで「藍ちゃん」よばわりするんだろうか?呼び続け過ぎて「ヤワラちゃん」みたいになったらどうするんだろう。そして何故キム・ヨナだけ「さん」づけで、そのほかの外国人スポーツ選手は呼び捨てなんだろうか。失礼だと思うんだが。
  • 写真集出版、歌手デビュー、半生を振り返るエッセイ発売・・・青木さやかって、やっぱりホントは女子アナやってたかったんだなあってつくづく思う。
  • そういや昔NHK BSで、実況無し・解説者のみで野球を放送するという企画があって、ある日の解説が森&野村の二人だった。すっげー暗かった。90年サッカーイタリアワールド杯の深夜放送を髣髴とさせた。

さて、寝るか。