ナベツネの謎

報道ステーションである。古館一郎の作り出すプロレス的善悪構造、朝日朝日した朝日の解説委員、東洋人のスポーツ選手は「さん」付けなのにその他地域の選手には呼び捨ての修造。いろいろと違和感はあるが今回言いたいのはレギュラー陣のことではない。
ナベツネこと渡辺恒夫氏についてである。
巨人関連のニュースがあると報道ステーションは必ず渡辺氏を取材する。渡辺氏は俺様っぽさをムンムンさせつつ時に的確・時に意味深・時に理解不能なコメントを返すのだが、気になるのは取材場所である。
渡辺氏はいつも歩きながらインタビューに答えるのだが、場所は常に屋内で、同じ建物内のようである。でその建物、異常に通路が広いし、総間接照明だし、静かだし、妙にゴージャスなのだ。壁は天然石っぽいし、なんかでっかい絵画飾ってあったような気もする。今日なんかドアマンが黒塗りの車のドア開けて待ってたぞ。求められてたコメントは桑田のメジャー入りについてで、答えは「まー修行だよ。修行して巨人に役に立ててくれればいい。な?」だったけど。
ナベさん、あんた一体どこにいるんだ?
あれはホテルなのか?だが何故毎日ホテルにいるのだろう?ホテル住まい?だけど取材を受けてるのが大抵夜だが、大体建物から出て行くときにコメントしてる。ナベツネ夜型か?いやもしかしたらあの建物は読売新聞社かもしれない。とするとあんな豪華なのか読売の玄関は?箱物行政批判してる場合なのか?それとナベツネは結構遅くまで働いてるのか?そして読売の玄関でナベツネ出てくるのをじっと待ってるのか朝日の記者。

ちなみに桑田を20年来見続けている。米国でも頑張ってほしい。